mayimはヘブライ語で『水』を意味します。あの懐かしいフォークダンス「マイムマイム」(※)のそれです。
ただ「マイムマイム」から直接とったわけではなく、私たち2人の創業者のイニシャルと、尊敬してやまない会社様の社名を組み合わせた中に、『水』『風(空気)』『太陽』の意味を入れようと、試行錯誤プロセスを経た結果、偶然「mayim」に辿り着きました。
つまり、こうです。
私たち2人のイニシャル、A.Y.とY.I.と尊敬する会社様名の略IMから、まず「AYIM アイム」ができました。IM社には、光(日=太陽)が出るという意味がありますから、ここに『水』と『風(空気)』を入れようと考え、次に『風』としてMoving Airを入れてみたところ「MAYIM」が浮かび上がりました。(IMにはもう一つの意味があります(*))
ここに更に『水』の意味を入れようといろいろと案を出しましたが、シックリしたものが浮かばず、AにAquaの意味をもたせることで済まそうと思いました。
そこで同じ社名がどれくらいあるかを調べるために、「マイム」をネットで検索すると、かの「マイムマイム」が上位に表示され、見ればこの「マイム」のスペルは「MAYIM」ではありませんか!
しかもその意味はヘブライ語で『水』。ヘブライ語の知識など持ち合わせていませんから、mayimと綴る単語があることなど全く想像もしませんでした。
図らずも『水』を意味する言葉に行き着いたわけです。
特に『水』は、「上善は水の如し」(老子)など深く様々な意味を込めて、社名に入れ込みたいと思っていましたから、不思議な流れと縁を強く感じました。
そして、これら「mayim」に織り込んだ内容「として、のように」在りたいということで、「as」(**)を置きました。
以上が社名「アズマイム As-Mayim」の由来です。
(※)「マイムマイム」はもともと宗教的な歌のようですが、社名に宗教的な意味は全くありません。上記のように偶然巡り会った単語です。念のため。
(*)IMのもう一つの意味
板垣が提唱する経営論
Integral Management / Integral Risk Management
⇒ Management Innovation
(**)Aにはaction(実行)、天照大神、Amen(エジブトの神々の主神・太陽神)、Sには佐三氏、清廉潔白、責任を重んじる、Source、Space、Society、Spirit等の意味も込めました。